ここ2年の間、コロナ禍によって対面でのコミュニケーションから、非接触でのオンラインコミュニケーションになるなど、企業はコミュニケーション、働く場所、雇用形態、価値観など様々な変化を求められることとなりました。
オフィスに出社することが当たり前でしたが、コロナ禍によってテレワーク・在宅勤務が急速に拡大しました。オフィスでしていた仕事を、PCを持ち帰って自宅で仕事をすればいいと思われる方も多いかもしれません。
またYouTuberをはじめ各種SNS等で活躍する個人が増える等、キャリア観や働き方はますます多様化しており、すでにフリーランスを活用、または活用を検討している企業は半数を超えており、企業の業務遂行において特にIT・情報システム領域においてフリーランスは欠かせない人材になっているという調査結果も出ています。しかし、それを実践するためには、企業は様々な準備が必要です。また、個人であっても必要な準備があります。その中からセキュリティについては今回はVPNアプリをご紹介します。
セキュリティとしてのVPN
働き方のの多様化に伴いインターネットを利用する全ての通信(アプリケーションも含む)で常に暗号化通信を行いセキュリティを高めておきたいといったニーズが高まってきました。そうした要求に対して最も有効な手段がVPN(Virtual Private Network)です。
フリーWi-Fi、個人宅のWi-Fi、専用線、VPNを使っていないオフィスのWi-Fiには、実はかなり危険が潜んでいます。VPNなど、暗号化をしていない環境で通信を行うと、クレジットカードやネットバンキングなどの情報•仕事の情報(仕事先の個人情報や作成したデータ、書類)•メルアドやパスワードなどの個人情報を盗まれるリスクがあります。
VPNの仕組み
VPN接続する拠点にVPNに対応したルーターを設置し相互接続します。こうすることで通信が暗号化され外部からは非常に読み取りが困難な通信網となります。
ExpressVPN をオススメ!
ExpressVPNは2009年に設立されたVPNプロバイダーで、速度・セキュリティ・繋がりやすさと三拍子揃った優良VPNで、世界有数のVPNプロバイダとして、雑誌やウェイサイトに取り上げられています。その中でも特にオススメしたい理由は、セキュリティにあります。
ExpressVPNは、AES(Advanced Encryption Standard)256bit key(AES-256)という暗号規格を採用しています。これは、アメリカ政府が使っている暗号規格と同じもので、軍事レベルのセキュリティの高さです。かりに暗号を解読したいと思ったら、世界一のスーパーコンピューターを使っても、宇宙誕生から今日までの時間の何十億倍もの時間がかかると言われています。インターネットを使う上で、ハッキングや個人情報の漏えいは絶対に避けたいもの。軍事レベルのセキュリティに守られているという安心は他では手に入りません。
VPNがあれば、安全にインターネットを使って仕事に取り組むことができます。ぜひこの機会にVPNの導入を考えてみてはいかがでしょうか。